今回は、マイナー通貨ではありますが、ユーロNZを分析してみました。
まずは、2時間足をご覧ください。
どうやら、三尊形のような形が見えてきました。
まだ短期保ち合いを下抜けしたかどうかは判断しかねる状況だと思いますので、もう少し様子を見た方がよいかもしれないです。
(ネックラインの引き方によっては、下放れしたとも見られますが…)
この後、下方向へと反転するのであれば、パターン分析から、目先7/9の安値 1.5113を試しに行くように見えました。
そして、タイトルにある「戻り売り場」という状況ですが、日足チャートをご覧ください。
大きな三角保ち合いを下放れした後、一旦反発をしている状況のようです。
複製バーパターン分析をしてみたのですが、少しイレギュラー(入力波がはっきりしない…)ですが、保ち合いに入る前の大きな上昇波を入力波としてみました。
昨年4/21の安値 1.3881で強くサポートされるも、下方向へとブレイクし、大相場になるという非常に欲張りな見解です…。(笑)
前述の2時間足で取り上げた箇所は図中の丸印の部分になります。
この後、想定した値動きになるのであれば、絶好の戻り売り場になっている可能性があります。
スイングトレードでの大きな値幅を狙った取引をするのであれば、直近高値にストップを置いてエントリーする(リスクの最小化)タイミングが近づいているように思いましたが、いかがでしょうか…?
#Forex #Trading