2016-12-25

ドル円に3つ目のフラクタルの影!?

今回は、ドル円にとって、かなりネガティブなシナリオを考えてみました。

というのも、直近でつけた高値 118.662付近を天井に切り返すようだと、100円を割り込んでいくシナリオも想定しておいた方が良さそうかなぁ、とチャートをぼんやりと眺めながら、ふと感じてしまったからです。



ドル円の日足を見ると、昨年の高値 125.856を付けて以降、上に急騰してはその反動を利用して下げトレンドを作って、下げ幅を広げる値動きが続いてきています。


まずは、昨年11月の高値 123.756を付けた後、120.343まで押した後、123.571まで急騰しましたが、結局 115.970まで下げてしまいました。

下図は、その頃の日足チャートです。




トレンドエクスパンションを計算すると、およそ222.7%付近になります。



続いて、この時の押し対して、121.688まで急騰するわけですが、これまた、ここから下げトレンドとなり、301%エクスパンションの98.787まで下げ幅を広げてしまいました。

クライマックスは、ブレグジットで、記憶にも新しいことかと思います。


下図は、その頃の日足チャートです。



さて、ここまでくると何を言いたいのか分かってきたと思いますが、この後、直近高値の118.662まで急騰してきました。

ほとんど、これまでと同じパティーンになっているような感じです。

あくまでも、このあたりで下方向へ切り返すならば、という前提がつきますが…。



下図は、週足チャートに、同じようなフラクタルが示現すると仮定しての、これからの想定される値動きを表現してみました。




エクスパンションは、200% → 300%ときたので、次は400%とすると、27.258が想定レートになります。

さすがに、この値は経済状況やチャートの節目をまったく考慮していないので、途中月足のサポートがあるので、このあたりで切り返す可能性もありそうです。



今回は、以下の前提条件が必要になります。

1. 直近の高値が天井で切り返すこと
2. 3つ目のフラクタルが示現すること


かなり刺激的な内容で、現実味が全くないですね…。

有事でも起きない限りは…。



#Forex #Trading

2016-11-27

馬券戦術から学べること トレード理論

中央競馬も秋のG1シリーズが始まっており、今日はジャパンカップが開催されました。

そこで、今回は馬券戦術を考えることで、トレード理論に応用できそうなところがありましたので、投稿させて頂きます。



まず初めに前提条件ですが、あくまで相場と関連するような内容にしたいので、馬柱は使わずに、オッズ情報(大衆心理?)だけを利用することにします。

投票法は、高配当が狙える3連単で、データの範囲は直近3週間の中央競馬全191レースとします。



まずは、オーソドックスな買い方を考えてみます。

今回の検討の出発点としたかったので、あまり良くない買い方です、たぶん…。(笑)


1番人気から3番人気の中からの任意の2頭と、4番人気から9番人気の中から任意の1頭を選び、3連単マルチを組みます。

なんとなく的中率が高そうで、いけそうな感じがしませんか?

ある程度、固めのレースも抑えながら、中波乱もとっていこうというスタイルです。


これを便宜的に「3+6型」と名付けます。

人気上位3頭と、4番人気以下6頭にグループ分けするという意味です。


この買い方ですと、1レース当たりの購入点数は108点となり、単価100円とすると10,800円が1レース当たりのコストとなります。



それでは、この方式で購入を続けた場合の検証結果は、以下の表のようになります。




表の中のレース毎のセルの上段は、左から1着馬の人気、2着馬の人気、3着馬の人気になっています。

例えば「1-4-7」であれば、1着は1番人気、2着は4番人気、3着は7番人気だったということです。

下段は、そのレースの3連単の配当になります。



そうすると、この方式での的中率は36.1%で、回収率は59.5%となります。

的中率はそこそこですが、JRAの3連単の還元率が72.5%ですので、それと比べてもかなり物足りない結果になっています。



そこで、基本戦術を変更することにします。

おなじ購入点数108点ですが、「4+3型」にします。

なにか、サッカーのフォーメーションのようですね…。(笑)


人気上位4頭の中から任意の2頭と、5番人気から7番人気までの3頭の中から任意の1頭で3連単マルチを組みます。

そうした場合の検証結果が、下の表になります。




的中率は33.5%で、さほど変わりませんが、回収率は89.6%と還元率を上回り、かなり改善しました。

戦術変更が功を奏したようです。


ただこれでは、購入し続けた場合に、次第に資金を減らしてしまうことになってしまうので、もう一工夫必要なようです。



では、この基本戦術は変更せずに、回収率をどのように上げたらよいでしょうか?



今度は、おいしい馬券のみ買うような試みをしてみます。

つまり購入点数を絞り込みます。

トレードで例えるなら、フィルターといったところでしょうか。


そこで、下位グループ3頭の中で、7番人気の馬が絡んだレースの配当がかなり高いことに注目してみました。

ですので、5番人気、6番人気の馬を思い切って消してみます。


購入方式は「4+3型(7番人気軸)」です。

人気上位4頭の中から任意の2頭と、7番人気の馬で3連単マルチを組みます。



購入点数は36点となり、この方式での検証結果は、下の表になります。




的中率は10.4%と大幅に悪くなってしまいましたが、回収率は133.4%と目標の100%を超えてきました。



とりあえず、当初の目標は達成できたので、ここで打ち切っても良いのですが、ついでなので最後の仕上げをしてみたいと思います。



大衆の裏道を進んでみたいと思います。

馬券購入における的中させるという楽しさを捨て、ひたすらに回収率を上げるという実利のみを追及します。




そうです、1番人気馬を消します。

さて、どうなるでしょうか?


購入方式は「4+3型(7番人気軸・1番人気外し)」です。

2番人気から4番人気の3頭の中から任意の2頭と、7番人気の馬で3連単マルチを組みます。



購入点数は18点と極限まで減らし、出てきた検証結果は下の表になります。




的中率は4.7%で、ほとんど外れ馬券ばかりを買っていることになりますが、的中した際の破壊力が大きく、トータルでは回収率192.5%と、3週間で資金を2倍近くに増やすことができました。


まぁ、ここまでくると、さすがにカーブフィッティングを疑うレベルだとは思いますが、的外れなことをしているとも言い難いのかなぁ、と思っています。



今回は、サンプル数が191と、統計的にはかなり貧弱な状況での論説となりましたが、トレード理論への応用ができそうな考え方があったのかなぁ、と思っています。


まずは、環境認識部分でしょうか。

優位性のある局面を見極めて、適応させるべき戦術を選択していくようなところ。


そして、資産曲線を持ち上げるために、仮説を立てて検証作業を行ってみるというところ。

リスクリワード(回収率)が、ある程度見込める状況なのかどうか。


そして、その中でも、特においしい場面を選択することで、回収率は飛躍的に向上するということ。(選択と集中)

オーバートレードになっていないか。


損切りの重要性。

馬券戦術では、コストは固定でしたが、負けトレードを引っ張たり、ロットを大きくし過ぎていないか、というところ。(資金管理)



まだまだ応用部分はありそうですが、あまり書きすぎてもあれなので、今回はこのあたりで切り上げようかと思います。


今一度、自分のトレードを再点検してみたいと思います。

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追記
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書き漏れてしまったことですが、他にも…

・買い目を減らすということは、トータルのコストを抑制する(リスクを減らす)効果をもたらす。

・待つことの重要性。ある程度取りやすい高配当レースは、全191レース中のわずかに9レース。




#Forex #Trading

2016-11-20

銀相場への想い マーケット分析 XAGUSD

今回は銀相場のチャート分析を行い、中期的な予想をしてみたいと思います。



下図は、シルバーの日足です。




2015年12月の底値 13.625ドルから、日足レベルの大きな上昇拡大三角を作りながら最高値 21.116ドルをピークに、徐々に高値を切り下げ、安値を更新しながら、下降拡大三角を作っているのが見て取れます。


さらに図中⑤では上値抵抗線まで未達成の状態で下方向へ切り返してしまいました。

そして、先週は図中④の重要な安値ラインも割ってしまいました。

また、下位チャートで見ると、このラインを再試行する値動きもあったようです。



この状況を考慮したときに、ここから先も下降の勢いは継続していきそうだと考えました。

他の類似チャートでも、同じような値動きはかなり見かけることができます。



ですので、これから下降トレンドができることを前提に、来週から徐々に売りポジションを構築していこうかと検討しています。


これまでの値動きの分析に用いた罫線分析や、複製ロウソク足分析もかなりワークしているので、今後の値動きも予測分析しやすいかもしれないです。



ちなみにポジション分析として、下のオーダーブックを見ましたが、かなりロング寄りに傾いています。

いまだに18ドル以上の買いポジションが解消されずに残っていることに、少々驚いています。

相当量のロングが捕まっています。


目標感ですが、目先は昨年12月からの上昇の全戻しである14ドル付近として、トレンドが継続していくようなら、さらに今年の上昇分の下方向への値幅延長である、6から8ドル台を狙ってみたいと思っています。

このあたりは、週足レベルの支持線があるので、ここをヒットしたところで達成感が出そうです。



本来は18.5ドル付近からのショートを考えていたのですが、大型イベントがあって様子見していました。


かなり出遅れ感はありますが、チャート形状的に戻りを待っていてはいけないパターンのようにも見えていますので、維持率管理はしつつも勝負トレードになるかもしれません。


現在のドル高地合いも後押ししてくれそうですね…。



#Forex #Trading

2016-11-06

トランプ大統領誕生によるリスク

個人の情報ブログなので、ある程度自由に表現することができるのが良いところ。


今週は、米大統領選挙が行われるわけですが、仮にトランプ氏が選挙に勝った場合にどの通貨が最も動くのかを考えてみました。


これは、これまでに対ドルで強く売られていたものが買い戻されることになりそうなので、英ポンドが候補に挙がってきそうです。



下図はポンドドルの4時間足です。



チャートパターン的には、ショートカバーが十分に起こり得る形に見えます。


先週は、底値圏で溜まったショートが一旦調整されたようです。


ですので、短期的には一度下押しが来るのかなぁ、と見ていますが、仮に大統領選挙で上方向へのインパクトが発生した場合、さらに10月上旬に発生した激しいポンド売りのポジションまで巻き戻す可能性があるのかなぁ、と見ています。


目安は、複製バーパターン方法から、今のところ1.30から、オーバーシュートで1.33付近まで吹き上がってもおかしくはないのかなぁ、考えてます。



ただ、今回はブレグジットの時のような、「絶対に脱退はないよね」の雰囲気ではないので、あまり期待はしない方が良さそうです…。(笑



#Forex #Trading

2016-11-05

英ポンドは英国株価指数と逆相関が増してきた?

久方ぶりの投稿になります。

今回は英ポンドの短期戦略について考えてみました。



下図はポンドドルの60分足に英国株価指数のFTSE100(橙色)を重ねたものです。




今週は、ファンダメンタルズに影響を与えるようなイベントがありました。



もともと株価指数との連動は強かったと思いますが、今月に入ってから、さらにその色を強めてきているように感じています。


英株が売られると英ポンドが買われるという逆相関関係にあります。



そして、よく見てみると、先に株価指数の方が動いているように見えます。

また、株価指数が止まった後でも、為替は少しオーバーシュートしているようにも見えます。



ただ、このあたりは感覚的なもので、ラインチャートによる錯覚の可能性も高いので、実際の動的相場環境で確認したほうが良いかもしれません…。


あくまでも、私はこう感じているという類の情報でした…。


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11月06日 追記
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少しだけ掘り下げました。

ロンドン時間の流れは、前日のNY時間(NYカット後の23:00以降)の流れを引き継いでいるようです。

さらに、しっかり株価と為替が連動していた場合に限ると、100%です。(今のところは…)



      NY(23:00~)         |       ロンドン(17:00~) 
      FTSE100  GBPUSD 連動  |      GBPUSD     引き継ぎ
---------------------------------------------------------------------------------------------
10/26  上げ     上げ    ×   | 10/27  上げ        ×
10/27  上げ     下げ    〇   | 10/28  下げ        〇
10/28  上げ     上げ    ×   | 10/31  下げ        〇
10/31  上げ     上げ    ×   | 11/01  上げ        ×
11/01  下げ     上げ    〇   | 11/02  上げ        〇
11/02  下げ     下げ    ×   | 11/03  上げ        〇
11/03  下げ     上げ    〇   | 11/04  上げ        〇
11/04  上げ     下げ    〇   | 11/07  下げ?




#Forex #Trading

2016-09-28

2円以上の下ひげにヒットしたところが相場の転換点!? USDJPY マーケット分析

今回は、ドル円相場の特徴的なチャートパターンとその後の相場の流れに少し関連性がありそうだったので、ご報告させて頂きます。


タイトルにもある通り、ドル円相場の日足チャートにおいて、2円以上の長い下ひげロウソクが出来た場合、その後にその値段をつけると、短期的にかなりの値幅(5~6円程度)の上昇相場が出来ていました。

さらに、長期的には、その出来事を境に相場の流れができていたというものです。



まずは、記憶に新しいところで、昨年8月のチャイナショック時にできた下ひげロウソクです。


下図は、ドル円の2016年8月頃の日足チャートです。



2015/08/24 安値 116.082 終値 118.396
2016/01/21 安値 115.970
2016/01/29 高値 121.688


翌年1月に最安値を付けた後、短期的に5円60銭程度の上昇がありました。

そして、この上げ相場を境に、ドル円相場は長期下落トレンドへと進んでいくことになりました。



続いて、2013年6月にも2円程度の下ひげロウソクがありました。


下図は、2013年6月頃のドル円の日足チャートになります。



2013/06/07 安値 94.981 終値 97.492
2013/06/13 安値 93.786
2013/07/08 高値 101.532


翌週に安値をヒットし、最安値を更新した後は、短期上昇相場ができていました。

上げ幅は、6円55銭程度になっています。


そして、このときの最安値はいまだに一度も更新されずに現在に至ります。


そうです。

アベノミクス相場が始まりました。



ここまで来て、気になるのはやはり、今年6月に出来上がったロウソク足ですよね。

ブレグジット騒動で大きな下ひげ陰線ができました。



このときの安値(98.787)を再びつけに行くようなことが仮にあるとすれば、それはドル円相場に何かが起きるサインなのかもしれませんね…。




#Forex #Trading

2016-09-19

ボックスコピー法 ヘッド&ショルダーズトップ(ボトム)

ヘッドアンドショルダー型の保ち合い相場です。

三尊天井(底)という形は、かなりありそうだと思って調べましたが、意外と少なかったです。

普段は、三角保ち合いを三尊形に見立てていたのかもしれません。



今回のサンプリングは正直かなり強引だと思います。

教科書に出てくるようなきれいなもの(ネックラインが水平)が発見できませんでした。

少し短期足に降りていけば、もう少し見つかるかもしれません。


小さな三角切り返しを3つ作った後に、大きく上昇(下降)するケースは散見されたので、

保ち合い相場というよりは、下位時間軸での3トップ(ボトム)型という表現の方が適切かもしれません。



さて、サンプルは2つですが、どちらも値幅がやや足りないまま反転してしまっています。

前提として、しっかりとしたもみ合いがないまま適用するとまずいのかもしれません。



ただ、今回はネックのうちの値幅の広い方を採用していますが、狭い方を採用すれば、かなり良い線をいっているようなので、実運用面では狭い方を採用すると利用可能になりそうです。


いづれにしても、もう少しサンプルが欲しいところです。








#Forex #Trading

ボックスコピー法 ダイヤモンドフォーメーション

ヤバさでは恐らくナンバーワンなのではないでしょうか?

ダイヤモンド型の保ち合い相場です。



ひげの長いロウソク足が密集してきたら、この形を疑った方が良いかもしれません。

これがどこかの相場で出て来たら、相場全体が膠着状態(スクイーズ)になっている可能性が高いかもしれないです。



ですが、これが抜けたときがビッグチャンスのようです。

その後、ダイヤモンドの天井大底値幅の分だけ相場が進んでいく可能性がかなり高そうです。

サンプルはさほど多くないですが、反転型、継続型ともに、かなり正確に値幅を作っています。












#Forex #Trading

ボックスコピー法 リバースウェッジ

拡大三角保ち合いの中でも、相対的に保ち合い値幅の狭いものを逆ウェッジと命名して分類を分けてみました。



反転パターンと継続パターンとで、それぞれ1例ずつということで、一般化するのは非常に心もとないのですが、反転型は達成、継続型は未達成という、ここまでの流れを踏襲する結果になっています。

継続型でも、値幅そのものは十分すぎるほどあるんで、取引対象としては問題ないんですけれど。








#Forex #Trading

ボックスコピー法 ウェッジ(逆抜け型)

ウェッジ型の保ち合いになります。

収束三角形で、なおかつ保ち合いラインのどちらも水平より上側(下側)のものを分類しています。


さらにその中でも、保ち合い自体の方向とは逆方向へ抜けたタイプを逆抜け型として細分化しました。


まずは反転パターンですが、やや足らずに反転してしまうものが目立つ印象です。

ただ、8割程度の目標値で運用するのであれば、ほとんど問題ないレベルだとは思います。


続いて継続パターンについてですが、これはばらつきがあります。ほとんど目標値付近で反転することは期待できないと考えた方が良いかもしれません。

途中の揺さぶり(戻り幅)も大きくなっているようです。























#Forex #Trading

ボックスコピー法 ブロードニングフォーメーション(順抜け型)

拡大三角保ち合いの中でも、順方向へ抜けたタイプを分類しています。

例えば、下降拡大三角であれば下放れ、上昇拡大三角であれば上放れのものになります。



ここでの注意点ですが、測定ポイントにブレイクアウトポイントをいれてはならいということです。

そもそも、基本のお約束事項ですが、特にこのタイプでは間違えやすく、測定誤差も大きくなってしまうので注意したいです。



反転型については、ほぼ達成できているようです。

オーバーランしているものも目立つようです。


一部到達できていないものがありますが、そもそも保ち合い相場なのか微妙(ブレイクしていない?)なので、サンプリングしないほうが良いかもしれません。


一方継続型ですが、勢い不足が否めないです。

どうやら継続型は、ボックスコピー法の対象から除外することも検討したほうが良いかもしれません。
















#Forex #Trading

2016-09-18

ボックスコピー法 ブロードニングフォーメーション(逆抜け型)

ブロードニングフォーメーション、いわゆる悪名高き、拡大三角保ち合いです。

拡大三角保ち合いは、サンプルが多いので、二種類に細分化しました。


ここでは逆抜け型としていますが、保ち合い自体の角度に対して、反対方向に抜けたものを分類しています。

例えば、上昇拡大三角で下方向ブレイクしたもの、あるいは、下降拡大三角で上方向ブレイクしたものです。


まず反転パターンについてですが、これはかなり正確に期待値幅を狙ってきています。

目標到達後に逆張り検討しても良いくらいです。(笑)


一方、継続パターンですが、やはりというか、物足りない結果になっています。

ブレイクアウトしたポイントから測定したほうが良いのかもしれません。


また、全体的にですが、ブレイクアウト第1波からプルバックで支持線をリテストした後に、ブレイクアウト第2波をつくっているようなものが期待値が高そうです。

























#Forex #Trading

ボックスコピー法 アセンディング(ディセンディング)トライアングル

上昇、下降三角保ち合いです。

保ち合いの両ラインが水平線よりも内側にきていて、片方が水平に近いものを分類しました。



このパターンでは、期待値幅まで到達できないものが極端に増えました。

特に、継続パターンについては、サンプルが一つですが、ほとんど値幅が期待できない結果になっています。


ただし、ブレイクアウトのポイントからの期待値幅を測定した場合は、ほぼ達成(やや足らず)できているようなので、少し応用が必要なのかもしれません。



















#Forex #Trading