2015-09-19

マーケット分析 GBPUSD ハーモニック

Analysis:: 2015-08-26



お蔵入りするところで、チャネル上限でたたかれ、下方向へ動意づいた。

GBPJPYとの相関から、ポンド軟調基調が継続すれば、ハーモニックが完成するかもしれない。


Result: 2015-09-19



OPまでは早期に達成したが、その後、B点レベルで強く支持されて、COPを超えて戻ってしまった。

テクニカル的には、下降チャネルの上限で抵抗を受けているが、上抜けていくようなら、目線を上方向にする必要があるだろう。

英国雇用統計が強い内容だったことも、今後のGBPの動向の参考にしたい。



#Forex #Trading

マーケット分析 AUDJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-10



猛烈なショートカバーで踏み上がった価格も、D点(実際は理想まで届かず)まで急上昇したものの、スパイクトップをつけて、反転下降局面に突入した。

本日の豪雇用統計次第では、早期の目標達成も視野に入ってくるか。

ただし、強い内容なら、溜まったショートが再度の踏み上げにあう可能性もあるので、今は静観の時か。


Result: 2015-09-19



注目していた豪雇用統計は、市場予想よりも強い内容で、不安視されていた中国経済の影響も当面は心配なさそうな状況で、AUD自体も力強く上昇を続けている。

ファンダメンタルズ面でも、ターンブル首相の新政権発足により、これまでの金利引き下げ政策が転換する可能性が出てきている。

今後のAUDは、他通貨に比べて、強く推移するかもしれない。



#Forex #Trading

TradingViewが日本語化されました TradingView ニュース

TradingViewが日本語化されました。

また、銘柄として日本の株式が追加されているようです。

まだまだ直訳の部分や、間違って翻訳されているところもありますが、かなりとっつきやすくなったように思います。



試しに、日本語でアイデア投稿を行ってみましたので、ご覧頂ければと思います。

Reference: https://www.tradingview.com/chart/USDJPY/8Rt8AURW-USDJPY%E3%81%A7-Cypher%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%8C%E5%87%BA%E7%8F%BE%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/



#Forex #Trading

2015-09-11

マーケット分析 EURJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-11



大きな上下運動をこなした相場も、D点を通過し、緩みなしに急激上昇中の状況である。

グランビルの買い第一法則を適用すると、強気継続だがどうか。

EURUSD強気、USDJPY強気の地合いの下で、勢いは衰えないと期待している。



#Forex #Trading

マーケット分析 USDJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-10



三段階で上昇した相場も、X点を超えることができず、D点で切り返した後は、勢いをつけて下落してきている。

「エリオット波動論」をあてはめるには、少し早計かもしれないが、上昇3波、下降3波の形状がイメージできそう。

とすれば、下落調整がしばらく入ってもおかしくはないか。


Result: 2015-09-11



D点からの下押しも前回安値を割るに至らず、その後反転上昇し、D点を超えて一旦のトップを形成したところ。

円ロング目線もかなりきつくなってきた。

09-SEPの山本氏発言での相場急騰も、どちらに圧力がかかっているかの判断にしてみた。

失敗を認め、日足分析を行うともに、押し目買い戦略に移行したいと思う。



#Forex #Trading

2015-09-10

マーケット分析 NZDJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-10



過熱感をもって上昇してきた価格も、D点で一旦の天井を付けた後、NZ政策金利発表(引き下げ)で暴落した。

JPYとの金利差縮小の観点から、NZDベアの展開は継続するとみている。

とすれば、当通貨ペアも下値模索が続くはずだが…。



#Forex #Trading

マーケット分析 CADJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-10



ダブルボトム(A点、C点)をうった後、加政策金利発表(据え置き)を受けて、一旦のピークをつけて、反落してきている。

原油の動向との見合いの地合いは続いているが、原油が上値を切り下げている状況から、CADも上値が重い展開が続きそう。

思い切って、C点を割り込み、OPまで到達する目標を掲げてみた。



#Forex #Trading

2015-09-09

マーケット分析 NZDJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-06



日足分析から、下降トレンドを形成中の当通貨ペアだが、なるべくリスク(損切り幅)を小さく売り参入したいところ。

週明けの初動次第だが、ギャップなしならある程度反発も見込めるため、100.0%XC(C点)あたりまで引きつけてのショートエントリーができれば。

ギャップダウンで開幕なら、出来た窓は埋まらない可能性を頭の片隅に置いておきたい。


Result: 2015-09-09



一旦の底(74.50)から、C点まで上昇したところで、フォーメーション分析で言う、「カップウィズハンドル」が完成してしまった。

ここから価格は一気に上昇し、D点まで急騰することになった。

溜まっていたショートのカバーともとれるので、10-SEPのNZ政策金利発表を通過した後の方向性を確認していく。


#Forex #Trading

マーケット分析 GBPJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-07



先週つけた底値から、過熱感をもって、200pips程上昇してきたところ。

ハーモニックD点からの下げ方を見ると、綺麗に200pipsの反発を伴って下落するパターン(AB=CD)になっていることが分かる。

仮にこの先、XOPを目指すのであれば、そろそろ下降反転の兆候が表れてもよい頃合いだが。


Result: 2015-09-08



OPから想定以上(450pips)の上昇(ショートカバー?)で、COPまで戻ってしまったので、完全に失敗。

綺麗なフォーメーションには、大きな落とし穴が待っている可能性があることを、今回の例を通して学ぶことができた。

10-SEPに英国政策金利発表があるが、それまでは下降トレンドは継続しているとみているが、しばらくは方向性を確認したほうが良さそう。



#Forex #Trading

2015-09-08

マーケット分析 EURGBP ハーモニック

Analysis:2015-09-06



ドラギECB総裁の定例記者会見で、大きく値崩れをおこしたが、底堅く(X点を割れず)上値を追う展開が期待できる形が見えてきた。

G20の結果や上海開場次第だが、週明けでリスクオフムードになれば、ギャップアップからの急上昇もあり得ると見ている。

ただし、ギャップダウンなら、GBPとEURの綱引きが続き、レンジ形成(XA間)となってしまうかもしれない。


Result: 2015-09-08



上昇チャネル下限で反発し、上方向への動意がでてきたところ。


Result:2015-09-08



理由なき上昇により、チャネル下限で反発したが、その後A字で大失速。

チャネル下限を割って、X点まで下落しまったので、セットアップ失敗。

ただし、X点(0.72412)が底堅く、上昇力はまだありそうなので、引き続き監視を行って、次なるチャンスを待ちたい。



#Forex #Trading

2015-09-06

マーケット分析 EURUSD ハーモニック

Analysis: 2015-09-02



上昇チャネル下限ラインに支持されて、徐々に安値を切り上げながら、OP達成後、COPまで急落したところ。

ダウ理論によれば、上昇トレンドの教科書に載せたいような形状だろう。

市場参加者の目線は一体、どちらに向いているのだろうか?


Result: 2015-09-06



D点からOPまで反発したものの、下値を支持していたトレンドラインを割り込んで、ドラギECB総裁の定例記者会見でD点も下回ってしまったので、失敗とした。

米国雇用統計の結果が微妙(NFP:弱、失業率:強、平均時給:強)なので、ドル買いが本格化(利上げ先送り)しない限り、目線は上を維持したい。

しかしながら、売買戦略的には、しばらく様子見がよいかもしれない。



#Forex #Trading

EAをウィンドウショッピングして思うこと 雑記



EA関連の見識の向上のために、いろいろなEA販売サイトをグルービングしてみました。


まず思うことは、7月まで順調に利益を積み上げていたEAが、8月から資産曲線が垂れてきて、8月下旬の大相場(24‐AUG、等)で、大きくやられている状況が散見されました。

特に、ナンピンマーチン系のEAは、パンクしているものもありました。

「大相場では資金を引き揚げてください」と、どんなに注意喚起されても、気づいた時には時すでに…、ですよね。

大相場がくることが分かれば、誰も苦労しないわけで。


その一方で、今も順調に右肩上がりに資産を増やし続けているEAもありました。

説明を見ると、共通点としては、BBバンドウォーク、MACD、押し目買い戻り売り、トレンドフォロー、等、実に基本に忠実に設計されているようなものでした。


このタイミングで生き残っているEAこそが、これからの相場でも生き残る可能性を秘めているのかもしれません。

そう言った意味では、今、EAの購入検討される良い時期かもしれません。


また、これまでの相場で好成績のEAが突然不調になる時期とは、一体何が起きているのでしょうか。

これは憶測の域ですが、相場全体の中長期のトレンドが転換点を迎えている可能性が高いのではないでしょうか。

例えば、「アベノミクスが終焉を迎えている」、とか、「ユーロ危機」(ギリシャ問題、難民問題、等、ユーロ理念への疑念)など、単に「中国ショック」という一言では片付けることのできない状況が表面化しつつあるのではないかと。


もしも、長期保有資産を運用されている方がいましたら、一考(点検)する時期がきているのかもしれません。


まぁ、いつもの筆者自身の妄想特急ですが…。



#Forex #Trading

マーケット分析 NZDJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-06



下降チャネルをひたすら下降中の状況だが、トレンド転換の予兆は見えず、まだ底を打ったとは言いにくいだろう。

今回は、フィボナッチタイムゾーン分析も併せて行ってみたが、FT61.8%XCで天井B点をつけ、FT161.8%XCでOP達成、FT261.8%でXOP達成の流れで進んできた。

このことから、FT361.8%XCでSXOP達成という予測をしてみたが、どうか。



#Forex #Trading

2015-09-05

KairiMTFRatioパラメータの定期更新 EA Meister_v3 DoMA

EAのMeister v3、DoMAインジケーターの共通パラメータであるKairiMTFRatioについて、定期見直しを行いましたので、ご報告します。


計測方法、等は変更ありません。




また、Meister_v3のフォワードテストが4カ月程経過しましたので、中間報告を行います。

Reference: http://snepforex.blogspot.jp/p/blog-page_8.html



26-JULに、マイナーバージョンアップ(3.04 → 3.05)を行いました。

変更点は以下になります。

  ・再起動を行ってもブレイクアウト状態が揮発しないように修正
   
   (内部変数(状態フラグ、等)保持方式から、都度状態判断するよう修正)

  ・バーの切り替えタイミング、または起動時のみエントリー(エグジット)チェックを行うよう修正

  ・ピラミッディング回数、ポジションサイズの調整

  ・その他、バグ修正



まずは日足だが、取引数が0となっているため、MT4の設定、EAの外部入力値、ソースコードを見直したが、おかしなところは見つからなかった。

引き続き、観察を続ける。


240分足のPFは1.45で、前回(2カ月前)の報告時から資金の増減はなく、利益を確保して推移中となっている。

GBPJPYのピラミッディングエントリーが、設計通り稼働していなかったため、ポジションサイズの見直しで正常稼働するかどうか、確認したい。


60分足のPFは1.03で、損益分岐点上となっている。

30分足のPFは0.57で、資金増減はほとんどなし。

60分足以下の時間軸での運用は、厳しいかもしれない。



全体を通して、今回のような大相場がくると収益が伸びて、資金が回復し、ボラティリティが下がると、資金をじわじわと失うというサイクルに嵌っている。

ブレイクアウト&トレンドフォロー型なので、設計通りではあるが、いかに低ボラティリティの相場で辛抱できるかがカギとなるのか。



なお、ハイレバレッジ運用(100:1)については、資金が枯渇したため、テストを終了しました。

Reference: http://snepforex.blogspot.jp/p/blog-page_12.html


以上



#Forex #Trading

2015-09-04

マーケット分析 USDJPY ハーモニック

Analysis: 2015-08-29



7円超の大暴落からの61.8%戻しまで達成し、若干押された後、再び上値追いの動意が見えてきた。

ここからの一気の戻りは難しいが、じわじわとCOPからOPへの上昇が期待できそうだ。


Result: 2015-09-04



さすがに、118円ミドルまでトライしてしまったので、失敗を認めざるを得ない。

下降トレンドが出来つつある可能性まである。

1時間足でのPRZ予測はかなり難しいので、完成したパターンを利用してのOP分析をメインに取り組む方針の方が良いかも。



#Forex #Trading

マーケット分析 USDJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-01



EURUSDとの逆相関で推移中のUSDJPYだが、少し嫌な形が見えてきた。

ヘッドアンドショルダーズトップがぼんやりと浮かび上がっているようだ。

一時的な調整だろうか。それとも…。


Result:2015-09-04



COPから早々にOPを達成した後は、しばらくCOP、OPをレンジ推移していたが、米雇用統計で118.524まで擦って、反発上昇した。

弱い指標内容でもA点が割れなかったことから、118円ミドルはかなり硬そうだ。



#Forex #Trading

マーケット分析 AUDJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-03



日足の下値支持線(84.182)を割り込んで、C点まで押した後、D点まで戻してきたところ。

上値を模索するも、強い売り圧力で下値を切り下げ、豪指標(小売)でも力なく下落してしまった。

中国経済の影響が、豪実態経済へ及んでいるのだろうか。


Result: 2015-09-04



直近高値のD点を試しに行くも、-61.8%XAで力なく反転下降。

一気にCOPまで到達してしまった。

米雇用統計次第だが、上へ戻るならば、再度のCOPテスティングが期待できそう。



#Forex #Trading

マーケット分析 EURAUD ハーモニック

Analysis; 2015-09-04



米雇用統計前なので、直接影響のなさそうなペアをチョイス。

当通貨は現在、日足チャートで見ると、高値域に位置するため、買い参入はリスクが高いが、EUR、AUDの価値バランスを考えると、まだ上昇力は維持していると見ている。

まずは、目先のCOPを目標としたが、勢い次第では、チャネル上限を突破することも見据えている。



#Forex #Trading

マーケット分析 GBPJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-02



24-AUGに付けた直近安値付近で揉んだ後、一気に下値ブレイクし、最安値を更新したが、ショートカバーで、COP付近まで急反発してきた。

売り参入するには、比較的入りやすいレベルではないだろうか。

日足の下値支持線(177.622)までは、まだ距離があるため、下値余地は十分と見ている。


Result: 2015-09-04



値幅のある上下運動をこなして、-27.2%XAまで戻した後、一気にOPを達成した。

08-MAYに出来たギャップもきれいに埋めることになった。

勢いがあるので、日足の下値支持線(177.622)を試しに行く可能性がでてきた。



#Forex #Trading

2015-09-01

マーケット分析 CADJPY ハーモニック

Analysis: 2015-09-01



ようやく、ロウソク足が出揃ってきて、予測が立てやすい環境になってきたようだ。

引き続き、原油との見合いの状況が続きそうだが、原油が下方向なら、相関的にCADも軟調推移するだろう。


Result: 2015-09-02



早々にCOPを達成後、原油の下落の助けも借りて、100.0%XA(X点)まで戻した後、OPまで一気に駆け抜けた。

その後、極端なショートカーバーで、COPまで急反発となったので、目標値(TP)としては、精度よく設定できたようだ。



#Forex #Trading

マーケット分析 原油CFD ハーモニック

Analysis: 2015-09-01



JUN-2015から長く続いてきた下落相場も、C点で一旦の底をつけ、急反発している。

上昇リスクはあるが、テクニカルが利く相場であれば、現在の価格帯が反転ポイントでもある。

火傷しないポジションサイズで、二番底(FEB-2015の類似形)を狙ってみたい。



#Forex #Trading

2015-08-30

為替新聞様(為替のニュースさん)に記事掲載頂きました 雑記

為替新聞様に、先日の記事を掲載して頂きました。

厚く御礼申し上げます。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。


Referrence: http://paper.li/kawasetalk/1328853387?edition_id=cac16000-4ea1-11e5-a7ad-0cc47a0d164b




改めて、記事投稿を精力的に行っていきたいと思います。



#Forex #Trading

今回の中国ショックで学んだこと 雑記

2015-08-24の中国ショックによる、為替相場の急変動を通して、自己トレードを分析し、学んだことを忘れずに、次回の大相場に活かすために、記録しておく。





当日も普段通り、為替短期・超短期売買を行っていた。

USDJPYが、大きく上下しながら下落トレンドを形成しつつあった。

短期保有ポジションの評価損益が大きく上下していた。

かねて、USDJPY、GBPJPY、USDCHFの中期投資戦略を立てていたので、その通りの動きになっているとは早々に気づくことができた。

これは、これまでの長期トレンドとは逆方向である。

既に、「中国ショック」というキーワードは、マーケット全体のコンセンサスになっていた。



異変に気付き、評価損益がマイナスのポジションはナンピンはせず、損切り&ドテンをした。

相場の異常事態と認識し、中期、長期ポジションも、全て損切り&ドテンをした。



全てのポジションがプラスに転じ、後は徐々に評価益が大きくなるのを見守っていた。

証拠金余力が急激に増し、増し玉を考えていたときに、相場のクライマックスが訪れた。



利益確定をするかどうか少考(1分程)したが、急激に評価益が減少してきたため、あわてて全決済ボタンを押して、利益確定を行った。

短期、長期ポジションの決済は実行できたが、中期ポジションを運用しているブローカーの決済が、システムビジーで実行できなくなっていた。

超短期ポジションはMT4で運用していたが、これも通信ビジーで操作不能。



まずは、超短期ポジションの損失が深刻だったので、最優先で対応策を考えた。

ターミナル経由のワンクリック操作が不可能だったが、「MT4発注君」経由のEA決済が運よく通ったので、これを利用して、全ポジションクローズを行った。


中期ポジションは、ディーリングデッキは稼働していたが、決済注文が一切通らない状態(システム異常のメッセージ)だったので、対応策がわからず、しばらく茫然とチャートと評価損益を眺めていた。

5分ほどして、全決済ボタンを押したところ、運よく決済ができた。


当日は、システムに不安があったので、これで手仕舞いとした。


翌日から、為替取引を再開したが、まだ急変動の方向に下がっていくのか、それともこれで市場織り込み終了で、巻戻しが始まるのかの判断ができないまま、建玉をしてしまった。

リーマンショック級なのか、それとも一時的な急変動なのか、わからないまま…。


結果、ポジションを立てては、大きな評価損を抱え、損切りドテンを繰り返し、一週間で急落で得た利益の倍の損失をだしてしまった。



【反省点】

良かった点:



  ・事前にマーケット分析(USDJPY、GBPJPYなど)を行い、相場の方向性が逆方向になりそうなことをイメージできていた。


  ・2015-07-07から2015-07-08のGBPJPY急落の際の教訓として、回数を決めないナンピンをせず、損切り&ドテンにすることにしていたので、利益を大きく伸ばすことができた。


  ・投資目的別(超短期/短期/中期/長期)に、ブローカーを全て分けていたので、システム異常による損失を、最小化することができた。



悪かった点:

  ・短期、中期の方向性が分からないまま、翌日以降、取引を再開してしまった。
   
  ⇒「休むも相場」で、大きく獲れた相場の後は、しっかり休みを入れる(参入欲を我慢する)こと。

    今回であれば、一週間の休憩が必要だったかもしれない。


  ・大きく勝てたことで、気分が高揚してしまった。

   根拠のない自信(「勝てる投資家」という過信)と、証拠金が増えたことで、ポジションサイズが大きくなってしまい、結果として、大きな損失を生むことになった。

  ⇒目の前の勝ち負けに「一喜一憂」せず、特に大きく勝った後は、より慎重に、ポジションを小さくして、そろりと参入することが重要。


  ・オーバーナイトのポジションがロスカットされてしまった。

  ⇒相場のボラティリティが異常に大きくなっていることを把握し、オーバーナイトはしないのが基本だが、仮にオーバーナイトするにしても普段よりも特段の証拠金余力を持たせることが必要。



以上




#Forex #Trading

2015-08-29

「DaVinci」のご紹介(応用編1) ハーモニック インジケーター

今回は、応用編として、ハーモニックパターンファイルのカスタマイズ方法について、動画にまとめました。

パターンファイルの各項目説明、ならびにサンプルとして、「Black Swan」パターンを新規登録して、パターン表示するまでを収録しています。

ぜひご覧ください。





#Forex #Trading

2015-08-27

マーケット分析 EURUSD ハーモニック

Analysis: 2015-08-27



5か月間続いた三角保ち合い相場を、上放れした。

大底をつけるまでに溜まった、ユーロショートのポジションのアンワインドが、日が進むにつれて、ショートカバーとなって現れてくるだろう。

最初のスイング幅と同幅の第2目標(XOP)まで、狙ってみたい。



#Forex #Trading

マーケット分析 ダウCFD ハーモニック

Analysis: 2015-08-26


中国経済不安に端を発する、世界同時株安も、かなり織り込みが進んでいる模様。

予断を許さない状況は続きそうだが、徐々に市場参加者の目線は上向きになるだろう。

上昇途中でしっかりと利食いを入れながら、PRZまでの上昇波を狙いたい。



#Forex #Trading

マーケット分析 日経CFD ハーモニック

Analysis: 2015-08-27



暴落からの急反発で、OPまで戻してきたところ。

米株との見合いの局面だが、米株上昇ならつれ高で、XOPまで戻る余地はありそう。

ただし、安値圏(COP-OP)で揉み合いが続くようだと、D点を割り込む恐れも。



#Forex #Trading

2015-08-24

マーケット分析 USDCHF ハーモニック

Analysis: 2015-08-24



今のところは、スイス買いの勢いで下値を広げている。

COPは直近の節目となるが、目標は100.0%CD(C点)のレベルに置いて、しっかり利確していきたい。


Result: 2015-08-29



ここまで戻してしまうと、再計画を行う必要があるだろう。

一時的な深刻なリスクオフムードは、和らぎつつあるようだ。

下降チャネル上限を意識しながら、再度下落するようなら、新たなハーモニックの形成を待ちたい。



#Forex #Trading

マーケット分析 GBPJPY ハーモニック

Analysis: 2015-08-24



目先の節目、COPを達成し、現在プルバック中。

戻り目安は、27.2%XA付近か。

建玉、増し玉などでOPまで、距離はあるが利を伸ばしたい。


Result: 2015-08-25



中国ショックにより、COPからOPまで、プライスは一気に駆け抜けた。

気にかけていたギャップを埋めるまでには至らず。

窓埋め、ならびにチャネル下限へのトライがあるか、注目していきたい。



#Forex #Trading

マーケット分析 USDJPY ハーモニック

Analysis 2015-08-24



強い下値抵抗線(チャネル下限)を明確割り込んだ。

市場参加者の目線は完全に下向きになったか。

目標はOPだが、かなり押してきているので、120後半(41.4%XA)付近までの戻りを待ちたい。


Result: 2015-08-25



相場の勢いが強く、OPを達成後、XOPまで一気に貫通。

PRZも達成しているので、トレンドが反転していてもおかしくはない。

しかし、ひげも長く、長期上昇トレンドのが下向きに反転した可能性も否定できない。

#Forex #Trading

マーケット分析 AUDNZD ハーモニック

Anarysis: 2015-08-24



相場に勢いがあるが、一旦COP付近まで引きつけての戻り売りを狙いたい。

目標はOP。


Result: 2015-08-25



中国ショックでの暴騰によりD点を超えてしまった。

121 no AB=CDパターンは押しが弱い可能性がある。



#Forex #Trading

マーケット分析 CADJPY ハーモニック

Analysis: 2015-08-24



完全に暴走相場の様相。

OP、およびA点を明確に割り込んだので、XOPまでを目標にするが、かなり深いので、原油との見合いで早期切り上げも。


Resilt: 2015-08-25


戻りなく、XOPを達成してしまった。

依然、原油との見合い相場は継続しそうな情勢であろう。



#Forex #Trading

2015-08-23

USDJPYの中期見通しは、週明けの下値支持線突破が鍵 マーケット分析 USDJPY

USDJPYの中期計画を立ててみました。

報告要旨としては、中期的な下落トレンドに入った可能性が高く、下値を探る展開が始まった模様。

ただし、直近に強い下値支持線が控えており、ここを割ることができるかが、今後の値動きを見通す上で重要なポイントとなりそう、というものです。

詳しくは、動画内でご説明させて頂いています。

また、ハーモニックパターンのひな型との対比方法についても、簡単に実演していますので、合わせてご覧いただけれと思います。




#Forex #Trading

GBPJPYの舵はきられたのか マーケット分析 GBPJPY

GBPJPYの中期相場見通しを動画にまとめました。

為替相場の環境が大きくリスクオフ方向へと流れ始めた可能性、そして、その場合の目標数値を含めたトレード戦略を、動画内にてご報告させて頂いています。

ぜひ、ご覧ください。




#Forex #Trading

USDCHF、リスクオフで風向きが変わったか マーケット分析 USDCHF

USDCHFの中期マーケット分析を行いました。


報告要旨としては、中国経済不安、ギリシャ問題(再選挙)、FED金利引き上げ先送り観測、等のファンダメンタルズ要素を背景として、リスクオフ状態がしばらく続きそうな情勢です。

現在の為替市場の地合いとして、リスクオフの場合は、ユーロ買い、円買い、スイスフラン買い、ドル売り、ポンド売り方向に圧力がかかるようになっているようです。

この流れで、USDCHFはトレンドを下方向に転換し、下降トレンドを形成している可能性が高まってきました。

具体的な目標数値などは、動画内でご報告させて頂いてますので、ご覧ください。





#Forex #Trading