2014-12-13

長いひげはトレンド転換 1 プライスアクション トレード理論

マーケットにおいて、よく耳にする言葉に、「長いひげが発生したら、トレンド転換の可能性あり」というものがある。


実際、トレードをしていると、しばしば遭遇するのであるが、どれほど相場における優位性があるのかを検証してみたいと思う。



まずは、「ひげ」とはなにか?

そしてそれが「長い」とはどういうことだろうか?



「ひげ」とは、ろうそく足のボディから上下に伸びた棒のことを呼ぶ。

数式で表現すると、

  上ひげ: MathAbs(High - MathMax(Open, Close))

  下ひげ: MathAbs(Low - MathMin(Open, Close))



つまり、上ひげは、高値から始値と終値の高い方を引いた絶対値であり、下ひげは、その逆である。


なんだか数式にすると分かりづらいが、図で見れば明らかである。




それではそのひげがどれくらいの長さのときに「長いひげ」と定義すればよいのだろうか?

これに関しては、標準的な定義はないため、便宜的に以下のように定義してみたいと思う。



  [1] 対象となるローソク足のひげの長さが、

      その前のm本のローソク足のひげの長さの合計値より長い。

  [2] 対象となるローソク足のひげの長さが、

      その前のm本のローソク足のボディの合計値×nより長い。

  [3] 上記[1]と[2]とは、And条件である。



これは、長いひげとは、チャート形状から見た場合に、その前のろうそく足のパターンから、突出して長いひげを形成していなければならい、ということである。


また、例には出していないが、トレンド方向に対して逆側に飛び出たひげのパターンもあるので、忘れないようにしたい。


具体的な数値として、m=6、n=2.5を用いて、検証してみたいと思う。




次回へ続く。




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