昨日報告した、ポンド円の終報です。
昨日の欧州時間の踏み上げにあいまして、見事に損切り(ゼロカット)で終了でした。
いろいろと反省する点がありましたので、挙げてみます。
① 窓が大きく下に開き、東京時間も続落の流れだったので、窓を完全に埋めるのは難しい、というか「出来ないだろう」と思いこんでしまった。
窓を埋めることのほうがむしろセオリーのはずなのに、期待値の低いシナリオに傾斜してしまっていた。
② 「欧州初動で反発、その後、欧州、NYで続落」のシナリオを想定していたたため、初動でそのシナリオに沿った値動きがきたので、「これは間違いなく反落のパターン」と決め込んでしまった。
③ 欧州開始前に、ヘッジの買い玉(ポンド円、ドル円ともに)を仕込み、買い上がりを試みたまでは良かったが、①②により、ほどきが早過ぎて、二段目の踏み上げに対応できなかった。
④ 一段目の急騰が終わったタイミングで、「ひょっとするとカップハンドル型を作るのでは?」との思いがよぎったが、短期の反転形状ができていたので、これ以上の上値は無いだろうとリスクを見過ごしてしまった。
ポンド円の下値目途を152円台の前半に設定してしまっていたのも原因かもしれません。
利益確定をデイトレ感覚でしていかないと、こういうボラタイルな環境では利益を引っ張るのは難しいのでしょうか…。
#Forex #Trading
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