「選挙の開票日まで株価は上がる」というアノマリーがあるようだ。
日本の衆議院解散・総選挙の開票が終わり、節目を迎えたので、少し振り返って見たいと思う。
図は日経225の2時間足である。
これに節目を書き入れ、USDJPYの値動き(赤線)を重ねてみた。
選挙戦の序盤から中盤にかけては、株価は上昇をしている、
が、終盤戦に突入すると、一気に値崩れを起こし、選挙前の水準まで全戻しをする結果となった。
原因については、よくわからないが、市場が加熱しすぎていたことと、与党の大勝が予測され始め、市場がそれを織り込み始めたことなのではないかと憶測してみる。
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