2016-03-20

為替介入のようなものについて考える マーケット分析 USDJPY

最近のクロス円トレンドは「レートチェック」でしょうか?

先日も、なにやら下値攻めの後に、急激な反騰が発生しました。

そこでドル円を例に、今後の参考にしたいと思い、前例を並べて比較考察してみました。



ドル円 60分足チャート(17-Mar)



ドル円 60分足チャート(11-Feb)



ドル円 60分足チャート(24-Aug)




起点をどこにとるかが悩ましいですが、前日の終値(ここでは日本時間の午前零時にとっているので、日足の終値とは異なります)としてみました。

以下、日本時間です。(日銀をはじめとして、政府系は日本時間を基準にしているのかな?と想定して…)


3/17 0:00 始値 113.734  21:00 安値 110.667  値幅 3.06円

2/11 0:00 始値 114.755  21:00 安値 111.104  値幅 3.65円

8/24 0:00 始値 122.447  22:00 安値 116.082  値幅 6.36円



共通しているところですが、

① 3円以上の下落の後に発生

② 欧州時間(ニューヨークOP前後)に発生

③ 発生後のチャートがγ型

④ 発生後1時間で40%以上、その後80%以上戻す



④に関しては、「今回も前例に従えば」という注記付になります。

今後は①に注意して、ポジション管理する必要がありそうです。


以上です。



#Forex #Trading

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