先日も、なにやら下値攻めの後に、急激な反騰が発生しました。
そこでドル円を例に、今後の参考にしたいと思い、前例を並べて比較考察してみました。
ドル円 60分足チャート(17-Mar)
ドル円 60分足チャート(11-Feb)
ドル円 60分足チャート(24-Aug)
起点をどこにとるかが悩ましいですが、前日の終値(ここでは日本時間の午前零時にとっているので、日足の終値とは異なります)としてみました。
以下、日本時間です。(日銀をはじめとして、政府系は日本時間を基準にしているのかな?と想定して…)
3/17 0:00 始値 113.734 21:00 安値 110.667 値幅 3.06円
2/11 0:00 始値 114.755 21:00 安値 111.104 値幅 3.65円
共通しているところですが、
① 3円以上の下落の後に発生
② 欧州時間(ニューヨークOP前後)に発生
③ 発生後のチャートがγ型
④ 発生後1時間で40%以上、その後80%以上戻す
④に関しては、「今回も前例に従えば」という注記付になります。
今後は①に注意して、ポジション管理する必要がありそうです。
以上です。
#Forex #Trading
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