前回記事: http://snepforex.blogspot.jp/2016/03/cfd_29.html
昨日の原油在庫統計通過での急騰で、原油側のポジションは全て損切りされてしまいました。
原油取引の場合は、週に一度大型経済指標がやってくるので、スイングトレードでの大きな関門になってしまいますね。
前日になってから、どうしようかといろいろ考えてはいたんですが、なかなかに値動きがきつく(だらだら上がり続けた)、手のほどこしようがなかったです。
このまま短期で下降トレンドが出来ると想定した場合、イベント前に恐らく今回のような値動きが起きて、ショートを切らしながら下げていくパターン化ができるかもしれません。
イベント後の値動きを見ていましたが、前回の高値付近でEMA200で叩かれていましたが、今回も同じようにEMA200で抑えられました。
ですので、いくつかショートを置いて様子見している状況です。
ドル円側ですが、方向がやや下向きの中期、長期の移動平均線を、短期移動平均線が貫いてきました。
どうやら短期的に下降トレンドが出来るかもしれません。
あまり欲張らずに、戻りを丁寧に拾って行きたいと思います。
下図は、WTI原油の240分足チャートです。
全体のトレードイメージ自体は、まだ維持されているようです。
今週の高値も抜けきれず、安値を切り下げてきています。
徐々にですが、短期の下降トレンドが形成されてきているかもしれません。
昨日の上値試しによって、上値のトレンドライン(赤線)が見えましたので、これを明確に上抜けるまでは、トレード継続で行きたいと思います。
#Forex #Trading
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