2016-04-10

マーケット分析 USDJPY

今回は、ドル円の短期分析をしてみました。

今週どうなりそうかなぁ、といったところです。


実は、先々週の金曜日から少し長めの春休みをとっていまして、1週間ぶりに帰還しました。

だいたい、私が不在にすると相場が動くという、なんともいやなジンクスができつつあるのが気になるところです。(笑)


次に長期不在する場合は、お知らせしますね。(笑)



さて、下図は、USDJPYの240分足です。



チャネル形状がなんとなくあてはめられそうな感じです。

このままチャネル下限を試しに行くと想定した場合、大きなN字が見えているので、単純に4/12に105.20付近まで到達する計算(N計算値?)になりますね。

ドルインデックスもそうですけど、最近は割ときれいなチャートパターンが現れる傾向がありそうなので、イメージとしては、今週も下値模索の展開が継続しそうです。


というか、継続してください!(先週相場さわれなかったので…)


ちなみに、原油とドル円のトレードは、微益撤退しました。

不在にしていたので、EAによる自動制御にしていましたが、ドル円が早々にリミットにかかってしまい、ほとんどおいしいところが取れず。

原油は底値からの反発局面でトレール決済しているはずだったんですけど、うまく機能せず、そのまま手動損切り決済でトータル微益でした。

不在期間が流動的だったのと、出先から制御できない環境だったので、固定でリミット、ストップを入れたほうがよかったですね。



もうひとつ、下図は円インデックスもどきの240分足チャートです。



こちらは、前回高値まで下押しした後、大きく反発を2回繰り返しています。

今回、3回目があるかどうかですが、0.87付近がかなり固くて3回止められています。

もし、上抜けるようだと、チャネル上限付近から、オーバーシュートで168%くらいまでありそうです。


あとは、今日からG7外相会議、14日からG20財務相会議が始まるので、経済金融関連の材料がでてくるかどうか分かりませんが、抜けるための材料が必要かもしれません。

いずれにしても、前2回の上昇波がかなりの大きさなので、今回も期待してしまいます。


かなり希望的観測が中心の分析になっていますが、ユーロドルの個人ショートが溜まっているようなので、ドル安の地合いも継続しそうな雰囲気なので、ドル円は上げにくい感じがしています。



#Forex #Trading

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