2016-04-30

マーケット分析 USDJPY

今回は、ドル円のマーケット分析を行い、来週に向けた展望を考察してみたいと思います。


下図は、USDJPYの週足チャートです。



今週頭につけた天井付近から、一気に今年最安値を更新するという、かなりダイナミックな一週間でしたが、ロウソク足が特徴的でした。

まず、先週の陽線が「陽の丸坊主」という形状で、今週の陰線が「陰の丸坊主」という形状です。

さらに、その2本の組み合わせが「つつみ足」という、かなり特殊なパターンになっています。


丸坊主のロウソク足は、教科書的には相場の継続を示唆しているとされていますが、私の経験上は、短期的に反転するほうが多いような気がしています。

つまり、ピン引け(丸坊主)の次の足は、その前の足が陽線なら陰線、陰線なら陽線になる期待値の方が高いと思っています。

なおかつ、前の足の高値を超えられない(超えたとしても微差)パターン、ピン始まり?的な形が頻出するイメージです。


先週が陽線ピン引けだったので、今週は陰線で、こちらがセオリーパターンになっていると思います。


ただ、来週に対して、単純にこの法則をあてはめるのは危険だと思っています。

来週のロウソク足は、先週と今週の2本の足の組み合わせで考える必要がありそうです。


組み合わせが「つつみ足」なので、相場の反転、すなわち今回の場合だと、次の足が陰線になる可能性も高いと思っています。



それを踏まえて、詳細分析に移ります。


下図は、USDJPYの日足チャートです。



支持線(オレンジ色)は、2014-10-13の安値 105.194です。

恐らく、市場参加者の多くの方が、このラインを意識していると思われます。


まずは、この値段を試しに行くと考えるのが自然なような気がします。

チャート上に二つのマルで囲んだ部分がかなり類似しているように見えます。


前回1月から2月にかけて作られた上昇から反落のパターンを、今回の形状にあてはめてみると、前段上昇波に対するフィボナッチの161.8%が105.002となり、ほぼ支持線と重なってきます。



ここからが相場感なのですが、シナリオを考えてみました。


① 今週の安値が底値であり、週明け早々に反発調整に入るケース

② 105.194を試しに行き、この辺りが底値で反発調整に入るケース

③ 105円台前半は意識されるも、続落してチャネル下限を探りに行くケース


私の中では、メインシナリオは①で、サブで③を考えており、②のケースはあまり想定していません。

というのも、このこの支持線(105.194)付近に他の支持線がないため、恐らく今週の終値付近での新規買い方がほとんどいないと思われます。

チャートの形状も、誰も買いたくない形をしていますよね。

買うにしてもなるべく105円台前半まで引きつけてのエントリーを考えていると思います。

買いがないので、「売れない=下がらない」のパターンです。


ロング保有者は、この支持線よりも下、つまり104円台ミドルから後半にストップ注文を置いていることが容易に想像できます。


また、売り方からするとこの支持線の少し上にリミット注文をおいていると思われます。

このこと自体は、支持線に向かって下がって行くにつれて、買い注文が大量に入ることを意味するので、もし105円台に入るとするならば、短期の売り方は、この大量の買い注文をこなさないといけないはずです。

もし、この大量の買いをこなせなかった場合のリスクはかなり大きいと思われるので、①のシナリオは十分に想定できそうです。


また、仮に支持線で止まらなかった場合、これはその下にあるであろう大量のストップ注文を狩りに行く可能性が非常に高くなります。

104円台に入ったら、103円台までリバウンドなしに駆け抜けることも想定しておく必要あるかもしれません。


これらの環境条件を踏まえると、もし週明けに大きなギャップダウンで始まった場合、①のシナリオが否定されてしまうので、②か③のシナリオの可能性が高まりますが、相場は多数の人が考えることの通りには運ばないので、「行きすぎる」ことに対する警戒を高めたほうが良いかもしれません。


あまり不安をあおりたくはないですし、現在のつたない私のメインシナリオは①です。



#Forex #Trading

2016-04-29

トレード記録 USDJPY

今回は、ドル円のトレード記録です。

昨日は、BOJの政策金利発表を起点として、クロス円全般に大相場が展開されました。


私は、イベント前に、ドル円を含め、クロス円(ポンド円、オージー円、NZ円)に売り玉を仕込んで、イベント起動型の取引を開始していました。





EAに、ATRを基に割り出したPIPS幅でピラミッディングする仕組みを実装しているので、これを利用して、機械的に増し玉をする設定にしていましたが、相場が急落して、一気に利益が乗る形になりました。

ただ、今回は猛スピードでレートが変動(ティックが来ないとエントリーロジックが動かない)してしまったので、追撃の値幅はまちまちになっています。


人間的には、こういったトレードはほぼ不可能で、初弾に大きめのロットを置く必要があるので、大きく動いた後に戻しが浅い場合は、低リスクで利益が確保しやすいかもしれません。



チャート分析的には、日足レベルのチャネル上限を割り込んできているようなので、このラインをバックに、戻り売りが狙えそうな局面だと思います。


まだ下値の余地はありそうなので、もともとは短期取引の予定でしたが、少し長めに取引するかどうか検討中です。



あとは、下落局面で発生するショートカバーに細心の注意をしたいです。



#Forex #Trading

2016-04-22

マーケット分析 EURUSD

今回は、ユーロドルのチャート分析を行ってみました。


昨日のドラギECB総裁の記者会見を通過して、ユーロドルは特徴的な値動きを見せました。

下図は、EURUSDの240分足チャートです。



「おや?」と思われ方、いますか?


実はこれ、ドル円の240分足チャートなんです。(笑)

期間は去年の12月前後です。



下に本物のユーロドルのチャートを貼っておきますね。



類似チャートを用いた分析方法は、未来チャート、等のもので、機械的に算出されているようですが、今回は手動でやってみました。

今回の上ひげは、中期的なトレンドが下向きに転換したサインかもしれませんね。



#Forex #Trading

2016-04-19

トレード記録 GBPJPY

昨日報告した、ポンド円の終報です。




昨日の欧州時間の踏み上げにあいまして、見事に損切り(ゼロカット)で終了でした。

いろいろと反省する点がありましたので、挙げてみます。


① 窓が大きく下に開き、東京時間も続落の流れだったので、窓を完全に埋めるのは難しい、というか「出来ないだろう」と思いこんでしまった。
窓を埋めることのほうがむしろセオリーのはずなのに、期待値の低いシナリオに傾斜してしまっていた。


② 「欧州初動で反発、その後、欧州、NYで続落」のシナリオを想定していたたため、初動でそのシナリオに沿った値動きがきたので、「これは間違いなく反落のパターン」と決め込んでしまった。


③ 欧州開始前に、ヘッジの買い玉(ポンド円、ドル円ともに)を仕込み、買い上がりを試みたまでは良かったが、①②により、ほどきが早過ぎて、二段目の踏み上げに対応できなかった。


④ 一段目の急騰が終わったタイミングで、「ひょっとするとカップハンドル型を作るのでは?」との思いがよぎったが、短期の反転形状ができていたので、これ以上の上値は無いだろうとリスクを見過ごしてしまった。


ポンド円の下値目途を152円台の前半に設定してしまっていたのも原因かもしれません。


利益確定をデイトレ感覚でしていかないと、こういうボラタイルな環境では利益を引っ張るのは難しいのでしょうか…。



#Forex #Trading

2016-04-18

今日のチャートパターン フォーメーション分析 USDJPY

今日も短期足のフォーメーション分析をしてみました。


USDJPYの1分足チャート 10:35前後




USDJPYの1分足チャート 16:32前後




USDJPYの1分足チャート 18:00前後




USDJPYの1分足チャート 20:22前後




#Forex #Trading

トレード記録 GBPJPY

今回は、ポンド円のトレード報告です。

先週金曜日から、売り玉を仕込んでいましたが、今朝のギャップダウンで利益が乗ってきました。




EMA200で上値を抑えられて、短期の方向を下向きに変えたようです。

同時に、ドル円も売りでヘッジしていますが、こちらもEMA200で叩かれているように見えます。

トレード計画的には、まだ短期方針のみ考えています。(中長期では、まだなにかありそう…)



下図は、GBPJPYの60分足チャートです。



どうやら、三尊形が出来たようですので、ボトムのライン付近の152円台前半までは下値余地はありそうです。

ただ、トレード的には、窓埋めのリスクがかなりあるので、追加玉のタイミングには細心の注意を払っていきたいと思います。

おもいきった部分利益確定も検討しながらでしょうか…。



#Forex #Trading

2016-04-16

トレード記録 原油CFD

今回は、WTI原油のトレード報告です。

今週の石油在庫統計の通過後から売り仕込みをしていましたが、エントリーと増し玉のタイミング
がまずくて、損切り(ゼロカット)していました。

今日の朝、昨日の高値を更新出来ていないことを確認して、再度取引を開始しましたが、なんとか利益が乗ってきました。




ヘッジとして、今回もドル円を売りで建てています。

どちらもブロードニングフォーメーションが出来ているようで、チャート形状がそっくりですね。

これからの値動きで、保ち合いを上か下に抜けていくと思いますが、セオリーとしては進入側に抜けていくと思われるので、期待は持てるかなぁ、と思っています。

あとは、今週末に石油産油国会合が開かれる予定なので、大きく値が飛ぶ可能性もあり、オーバーウィークは少しギャンブル的にはなります。


下図は、WTI原油の240分足チャートです。


現在のざっとしたトレード計画です。

変則の3トップ形状ができたらいいなの、希望的スケッチです。(笑)

とりあえず、ネックライン付近までの値幅を目標にしようかなぁ、と考えています。


また、もし3トップが完成した場合、下方向への中期トレンド転換も考えられるかも知れません。



#Forex #Trading

2016-04-15

トレード記録 XAUUSD

今回は、ゴールド取引の続報です。




短期トレンドがうまく下向きに切り返してくれたので、取引継続中です。

ここまでは戻り売りで建玉追加しています。

強めの支持線と見ていたEMA200とEMA600も抜けてきたので、次なる障壁はその下のトレンドラインでしょうか。

1,210 - 1,220ドルを抜けるには、かなり深い戻りも想定した方が良さそうなので、下抜けするまでは、ここから下の売り追加は極力しない方向で考えています。



それから、ヘッジ取引も一昨日の米小売売上高通過後に開始しました。

ユーロドルの売りヘッジです。

本当はユーロドルの買いでヘッジしたかったのですが、短期的に下方向へのトレンドが出来そうだったので、売りに変更しました。


昨日のユーロドルの急騰局面で、ゴールドは下押ししていて、たまたまですが逆相関の連動が見られたので、全くダメというわけでもなさそうです。

ただ、強いドル売りが来てしまうと、どちらも上昇してしまうので、かなり注意する必要がありそうです。

ドルインデックスとにらめっこしています。(笑)



#Forex #Trading

2016-04-14

今日のチャートパターン フォーメーション分析 USDJPY

最近、1分足チャートを見る機会が多いのですが、短い時間足でも、チャートパターンはしっかりと出来上がることがあるので、ミニ分析して記録しておこうかな、と思います。



USDJPYの1分足チャート 13:28前後




USDJPYの1分足チャート 20:13前後




USDJPYの1分足チャート 21:30前後




USDJPYの1分足チャート 23:54前後



#Forex #Trading

2016-04-13

トレード記録 XAUUSD

今回は、ゴールドのトレード報告です。


下図は、XAUUSDの240分チャートです。




しばらく値動きを見ていましたが、なんとなく三尊形になるかもしれない形状が見えましたので、おもいきって昨日から取引開始しました。

右肩は狙っていた1260ドル台で、左肩とほぼ同レベルになっています。

もし、1210ドル台までレートが下がれば、三尊形が完成するので、さらなる下げが狙えそうです。




ただ、現在はまだ中期の上昇トレンド継続中かもしれないので、目標到達前に移動平均線(EMA200)や、短期上昇トレンドラインなど、支持線が多数存在し、なかなか道のりは険しそうです。


地合い的には、短期的にドル買いが来そうな雰囲気なので、ゴールド売り方には追い風かも、と思ったり…。



#Forex #Trading