前回記事: http://snepforex.blogspot.jp/2016/03/audusd_6.html
先週のオセアニア通貨上昇局面で、2回程NZドルのお試しショートを取りましたが、どちらもその後下降反転しなかったため、損切りしています。
今日は、早朝のマーケットオープンで下窓スタートになりました。
ですから、目線を下向きにしつつ、まずは窓埋めを確認してショートを1回入れました。
続いて、欧州時間になって、ピボットを割ってきたので、さらに追撃ショートを入れています。
予想としては、このまま下値を試しにいく展開を考えています。
また、AUDに比べてNZDのほうが弱い(下げ幅が大きい)状況になっていますが、これは想定通りで、現在のオセアニアブルの原動力が、鉱物資源価格の上昇を背景としていると考えています。
NZは、いちおう資源国の位置づけですが、鉱物生産はほとんどないため、ファンダメンタルズの差異がじわじわ現れてくるのかなぁ、と思っています。
ただ、貿易相手国は1位が豪州、2位が中国なので、基本的には、為替は同じようなリズムをとって変動していくと思われます。
なお、AUDNZDの状況ですが、多少プルバックは予定していましたが、やっとブレイクアウト第2波らしきものが起きそうな形になってきました。
下図は、AUDNZDの60分足チャートです。
下降ペナントからのチャネル上抜けっぽいです。
このまま高値上抜けしてくれると、非常にありがたいです。
逆に、このまま保ち合いの中に潜ってしまう(青ライン下抜け)ようだと、このトレードプラン自体は失敗になります。
今週はSQ週でもあるので、乱高下に注意しつつ進めていきたいと思います。
#Forex #Trading
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