ゴールドの最終報になってしまいました。
前回記事: http://snepforex.blogspot.jp/2016/03/xauusd_64.html
昨日からの反落局面で、口座資金がパンク(ゼロカット)してしまいました。
正直、トレードが失敗してしまったので悔しい気持ちはありますが、今回のケースから色々と学べることも多かったので、まとめておきたいと思います。
① 一昨日の高値抜けするかどうかの場面で、上抜けすることばかり(攻撃面)を考えて、反落する可能性(守備面)を軽視してしまった。
ゴールドを4つ買い増しましたが、全体のバランスを考えても少し多かったです。(平均レートが極端に高くなってしまった)
2つ程度に抑えて、ユーロドル側に同数の2つ前後を配置するべきでした。
本日のユーロイベントを控えている状況で、あまりユーロドルのポジションを膨らませたくなったのですが、あまりにもその気持ちが強すぎました。
また、ゴールドの上抜け後の短期利益欲しいという「私事都合欲」も、それ以上に強すぎました。
チャートパターンも、今見れば反転形状ですよね。
② ポジションのバランスですが、為替同士の組み合わせではないので、取り方が難しかった。
為替EURUSD : CFDゴールドの組み合わせが、少し為替側を重くしないといけないようです。
「3 : 2」か「2 : 1」くらいでも良いかもしれません。
この辺りは、商品特性や相場特性(ボラティリティ等)でも変わってくると思うので、「今回は」ということになりますが、肌で感じる部分もかなり重要だと思うので、貴重な経験ができました。
③ 反落局面で口座維持率が危なくなったが、ゴールドの高値圏のポジションを損切りできなかった。
どうするべきなのかは分かっているんです。
分かっているんですけど、指が動かない…。
自分の弱点ですが、「失敗を認めるということ」が本当に苦手です。
「部分を捨てて、全体『命』」を救うということを。
④ 微益を得る(投資金回収)という最低限の手を打てる場面で、トレード終了の決断ができなった。
どうしても、「まだここから逆転があるんじゃないか」、というお祈りをしてしまいます。
また、ブログでの公開トレードとしているので、「カッコ悪いところを見られたくない」という気持ちも強くなってしまいました。
完全に言いわけモードです、はい。
仕切り直しして、次回のチャンスを狙っていきたいです。
今日のユーロイベントはどちらに動くんでしょうかね?
個人的には思う方向はありますが、あえて楽しみに徹します。(自分へのお仕置きで)
本当に、FXってメンタルスポーツですね。
#Forex #Trading
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