2016-05-05

S&P500CFD トレード記録

今回は、米国の株価指数である、S&P500のトレード報告を行います。


下図は、S&P500の日足チャートになります。



株取引においては、「Sell in May」というアノマリーがあるようです。

5月になったら下落リスクが高まるので、持ち株を手放したほうがよい、という意味だと思います。


例年、そのような株価推移になっているかは、正直微妙だとは思いますが、ちょうど米株がラリー状態で上昇してきていたので、取引機会かなぁ、とは考えていました。


2,000ドル台に乗せたあたりから、都合3回ほど仕掛けてみましたが、いずれもその後の反発で損切り撤退をしていました。

そして、ちょうど図中の⑤位置で長期チャネル上限にヒットしていたので、4回目の仕掛けで売りエントリーを行いました。


その後、相場は徐々に下方向へ向きを変えて、下側の保ち合い下限まで下がってきてくれて、狙っていた反転チャートパターンの「拡大三角」がほぼ完成形になったようなので、取引公開することにしました。


現状の目標ですが、

2016-03-22高値 2,057.4

2016-02-14安値 1,807.5

2016-04-20高値 2,111.4

を、拡張フィボナッチで結んでできた61.8%戻しの1957.0ドルあたりまでは、下がってもいいのかなぁ、と思っています。


その下には、いろいろと強力な支持線が待っていそうなので、一度様子見したほうが良さそうでしょうか。



今回の取引は、長期レンジ内でできた拡大三角の反転強度を測定することも目的にしながら、進めていきたいと思います。






#Forex #Trading

2016-05-04

トレード記録 GBPJPY

今回は、ポンド円のトレード記録です。


以前、少し触れましたが、BOJ金融政策発表を起点とするトレードを、ポンド円でも始めていました。

今日の東京時間はかなり戻しも大きく、ひやひやしましたが、なんとか安全圏(レンジ下限)まで下がってきてくれました。




今日の戻りで、トレンドラインの接点がなんとなく分かったかもしれません。

オペレーションは、とにかく突っ込みショート玉を、上昇局面で早めに損切りし、同時にヘッジのロング玉を打ちこむようにしています。

結果としては、かなりわちゃわちゃしてますし、評価損も膨らみますが、方向性があっていれば、その後にそれ以上のリターンが見込めるので、思いきった判断を行った方が吉と出やすい感じです。



下図は、GBPUSDの日足チャートです。




トレード戦略としては、ポンドドルが短期的な調整局面になっているようなので、逆三尊形のネックライン付近までは、ポンド円は下降トレンドを形成するのかなぁ、と漠然としたプランです。(笑)

もともと、短期取引の予定だったので、今週末の米雇用統計までには手仕舞いする可能性が高いです。


今のところ、幸運にも恵まれている感じです。

今日は、パンクを覚悟しました…。



#Forex #Trading

2016-05-03

期待利得について トレード理論

今回は、期待利得について考察してみました。


経済指標の発表や、要人発言などを通過した後に、相場が大きく変動することがあります。

また、多くの場合、その時間帯が事前に分かっていることもあります。


これをトレード機会にできないかと考えていくときに、期待利得について押さえておくと、より大きな利益が狙えることがありそうです。


上の図は、期待利得を相場に対してあてはめたものです。

あるレートの起点から、上昇する想定確率が30%で、その際の想定値幅が100pipsの場合、期待利得は、30pipsになります

また、下降する確率が70%で、値幅が20pipsの場合、期待利得は、14pipsとなります。


ここから分かることは、上昇する確率が、下降する確率の半分以下にもかかわらず、期待利得は2倍以上になっているということです。

もちろん相場の世界で、想定確率や想定値幅が最初から分かっていることなどあり得ないのですが、私の考えでは、このような特殊な相場環境が存在する場合があると思っています。



具体例として、本日の豪中銀の政策金利発表で、金利引き下げが発表されましたが、期待利得が偏っていたケースとして挙げても良いのかなぁ、と思っています。


対象ペアはAUDUSDです。


① 指標発表日(含む当日)まで、ダラダラと上昇を続けていた。

   → 市場参加者の、イベント通過後にレートがそのまま上昇していくだろうという、「期待」の表れ


② 市場参加者の建玉比率が、ロング側に偏っていた。

   → レートが急落した場合の下降エネルギーが高い状態
    
   → 想定値幅は、レートが下降した方が大きい


③ 前段の豪CPIで、指標内容がネガティブであり、利下げ観測がされていたが、市場予想は据え置きだった。

  → 利下げが市場織り込み不十分で、「サプライズ」要因となっていた


④ RBAが常々意識していた、「0.75」というプライスよりも高い位置でイベントを迎えることとなった

  → G20で為替介入(実弾、口先)をけん制されており、最近の中銀総裁の口先介入コメントがあまりなかったので、ノーマーク(「サプライズ」要因)になっていた


⑤ 上記④の事由により、為替を押し下げるには、金融政策による為替操作を行わざるを得ない状況だった

  → 下降する想定確率が、普段の政策金利発表に比べて高い状態



以上の推論から、ショート保持でイベントを通過した場合の期待利得の方が、ロングに比べて高かった可能性がありました。

どちらに動くのかを当てるのではなく、「どちらに動いた方がおいしいのか」、を考えるイメージでしょうか。

また、いつでも参入するのではなく、この期待利得が偏った相場環境を見極めて参入した方が良さそうです。


あくまでも推理レベルなので、あまりお薦めできるトレードではありませんが、何かのきっかけになればと思い、投稿させて頂きました。


最後に、今回は、AUDUSD、EURAUD、GBPAUDにおいて、それぞれトレードを行ってみましたので、添付しておきます。

発表直後のティックが少なく、かなり値が動いた後に追撃しているので、初弾を少し大き目にした方がよかったかもしれません。







#Forex #Trading

2016-05-01

EAのフォワードテスト中間報告 EA Meister_v3

今回は、自作EA(Meister_v3)の中間報告です。


前回の報告からかなり時間が経過しましたが、フォワードテスト開始から1年が経過しましたので、区切りのタイミングでのまとめ報告です。


前回記事: http://snepforex.blogspot.jp/search/label/EA

関連記事: http://snepforex.blogspot.jp/p/blog-page_8.html



前回の記事からEAの変更点があまりにも多いので、大きなものだけ挙げます。


  ・ 成績の悪い30分足でのロジックを、ブレイクアウトを起点として、ブレイクとは逆方向へのエントリーを行い、ブレイクアウト後のリバウンドを取る方式に変更

  ・ 上記に関連して、15分足での同方式の運用を開始

  ・ 対象通貨ペアを、ドルストレートペア、クロス円のみ(11ペア)から、スイスフランを除く主要通貨(USD、JPY、EUR、GBP、AUD、NZD、CAD)の組み合わせ(21ペア)へ変更



運用成績ですが、以下は確定残高ベースで、運用開始からのトータルです。


  順張り 4H: ¥500,000 → ¥634,027  + 26.8%

  順売り 1H: ¥500,000 → ¥134,404  - 73.2%

  逆張り 30M: ¥500,000 → ¥509.570  + 1.01%

  逆張り 15M: ¥500,000 → ¥317,441  - 36.5%


30分足という短い時間足でも、ロジックを反転することで、プラス収益を狙えそうな感じになってきました。

基本がブレイクアウト手法なので、年明けからの大相場に強い感じでしょうか。



去年あたりから、大手投資機関でも、マイナスパフォーマンスのところが少なくないということを耳にしていますが、中期的なテスト期間で、プラス収益のEAが出てきたのはかなりの収穫だと思っています。


成績の悪い1Hと15Mは、現在の手法の方向性では改善が見込めそうにないことから、今回のタイミングで運用を中止したいと思います。



以下に、詳細分析(成績の良かったもの)を貼っておきます。


順張り 4H: https://www.myfxbook.com/portfolio/ea-meister-v3-m240demo/1240759

逆張り 30M: https://www.myfxbook.com/portfolio/ea-meister-v3-m30-contdemo/1408420



#Forex #Trading

2016-04-30

マーケット分析 USDJPY

今回は、ドル円のマーケット分析を行い、来週に向けた展望を考察してみたいと思います。


下図は、USDJPYの週足チャートです。



今週頭につけた天井付近から、一気に今年最安値を更新するという、かなりダイナミックな一週間でしたが、ロウソク足が特徴的でした。

まず、先週の陽線が「陽の丸坊主」という形状で、今週の陰線が「陰の丸坊主」という形状です。

さらに、その2本の組み合わせが「つつみ足」という、かなり特殊なパターンになっています。


丸坊主のロウソク足は、教科書的には相場の継続を示唆しているとされていますが、私の経験上は、短期的に反転するほうが多いような気がしています。

つまり、ピン引け(丸坊主)の次の足は、その前の足が陽線なら陰線、陰線なら陽線になる期待値の方が高いと思っています。

なおかつ、前の足の高値を超えられない(超えたとしても微差)パターン、ピン始まり?的な形が頻出するイメージです。


先週が陽線ピン引けだったので、今週は陰線で、こちらがセオリーパターンになっていると思います。


ただ、来週に対して、単純にこの法則をあてはめるのは危険だと思っています。

来週のロウソク足は、先週と今週の2本の足の組み合わせで考える必要がありそうです。


組み合わせが「つつみ足」なので、相場の反転、すなわち今回の場合だと、次の足が陰線になる可能性も高いと思っています。



それを踏まえて、詳細分析に移ります。


下図は、USDJPYの日足チャートです。



支持線(オレンジ色)は、2014-10-13の安値 105.194です。

恐らく、市場参加者の多くの方が、このラインを意識していると思われます。


まずは、この値段を試しに行くと考えるのが自然なような気がします。

チャート上に二つのマルで囲んだ部分がかなり類似しているように見えます。


前回1月から2月にかけて作られた上昇から反落のパターンを、今回の形状にあてはめてみると、前段上昇波に対するフィボナッチの161.8%が105.002となり、ほぼ支持線と重なってきます。



ここからが相場感なのですが、シナリオを考えてみました。


① 今週の安値が底値であり、週明け早々に反発調整に入るケース

② 105.194を試しに行き、この辺りが底値で反発調整に入るケース

③ 105円台前半は意識されるも、続落してチャネル下限を探りに行くケース


私の中では、メインシナリオは①で、サブで③を考えており、②のケースはあまり想定していません。

というのも、このこの支持線(105.194)付近に他の支持線がないため、恐らく今週の終値付近での新規買い方がほとんどいないと思われます。

チャートの形状も、誰も買いたくない形をしていますよね。

買うにしてもなるべく105円台前半まで引きつけてのエントリーを考えていると思います。

買いがないので、「売れない=下がらない」のパターンです。


ロング保有者は、この支持線よりも下、つまり104円台ミドルから後半にストップ注文を置いていることが容易に想像できます。


また、売り方からするとこの支持線の少し上にリミット注文をおいていると思われます。

このこと自体は、支持線に向かって下がって行くにつれて、買い注文が大量に入ることを意味するので、もし105円台に入るとするならば、短期の売り方は、この大量の買い注文をこなさないといけないはずです。

もし、この大量の買いをこなせなかった場合のリスクはかなり大きいと思われるので、①のシナリオは十分に想定できそうです。


また、仮に支持線で止まらなかった場合、これはその下にあるであろう大量のストップ注文を狩りに行く可能性が非常に高くなります。

104円台に入ったら、103円台までリバウンドなしに駆け抜けることも想定しておく必要あるかもしれません。


これらの環境条件を踏まえると、もし週明けに大きなギャップダウンで始まった場合、①のシナリオが否定されてしまうので、②か③のシナリオの可能性が高まりますが、相場は多数の人が考えることの通りには運ばないので、「行きすぎる」ことに対する警戒を高めたほうが良いかもしれません。


あまり不安をあおりたくはないですし、現在のつたない私のメインシナリオは①です。



#Forex #Trading

2016-04-29

トレード記録 USDJPY

今回は、ドル円のトレード記録です。

昨日は、BOJの政策金利発表を起点として、クロス円全般に大相場が展開されました。


私は、イベント前に、ドル円を含め、クロス円(ポンド円、オージー円、NZ円)に売り玉を仕込んで、イベント起動型の取引を開始していました。





EAに、ATRを基に割り出したPIPS幅でピラミッディングする仕組みを実装しているので、これを利用して、機械的に増し玉をする設定にしていましたが、相場が急落して、一気に利益が乗る形になりました。

ただ、今回は猛スピードでレートが変動(ティックが来ないとエントリーロジックが動かない)してしまったので、追撃の値幅はまちまちになっています。


人間的には、こういったトレードはほぼ不可能で、初弾に大きめのロットを置く必要があるので、大きく動いた後に戻しが浅い場合は、低リスクで利益が確保しやすいかもしれません。



チャート分析的には、日足レベルのチャネル上限を割り込んできているようなので、このラインをバックに、戻り売りが狙えそうな局面だと思います。


まだ下値の余地はありそうなので、もともとは短期取引の予定でしたが、少し長めに取引するかどうか検討中です。



あとは、下落局面で発生するショートカバーに細心の注意をしたいです。



#Forex #Trading

2016-04-22

マーケット分析 EURUSD

今回は、ユーロドルのチャート分析を行ってみました。


昨日のドラギECB総裁の記者会見を通過して、ユーロドルは特徴的な値動きを見せました。

下図は、EURUSDの240分足チャートです。



「おや?」と思われ方、いますか?


実はこれ、ドル円の240分足チャートなんです。(笑)

期間は去年の12月前後です。



下に本物のユーロドルのチャートを貼っておきますね。



類似チャートを用いた分析方法は、未来チャート、等のもので、機械的に算出されているようですが、今回は手動でやってみました。

今回の上ひげは、中期的なトレンドが下向きに転換したサインかもしれませんね。



#Forex #Trading

2016-04-19

トレード記録 GBPJPY

昨日報告した、ポンド円の終報です。




昨日の欧州時間の踏み上げにあいまして、見事に損切り(ゼロカット)で終了でした。

いろいろと反省する点がありましたので、挙げてみます。


① 窓が大きく下に開き、東京時間も続落の流れだったので、窓を完全に埋めるのは難しい、というか「出来ないだろう」と思いこんでしまった。
窓を埋めることのほうがむしろセオリーのはずなのに、期待値の低いシナリオに傾斜してしまっていた。


② 「欧州初動で反発、その後、欧州、NYで続落」のシナリオを想定していたたため、初動でそのシナリオに沿った値動きがきたので、「これは間違いなく反落のパターン」と決め込んでしまった。


③ 欧州開始前に、ヘッジの買い玉(ポンド円、ドル円ともに)を仕込み、買い上がりを試みたまでは良かったが、①②により、ほどきが早過ぎて、二段目の踏み上げに対応できなかった。


④ 一段目の急騰が終わったタイミングで、「ひょっとするとカップハンドル型を作るのでは?」との思いがよぎったが、短期の反転形状ができていたので、これ以上の上値は無いだろうとリスクを見過ごしてしまった。


ポンド円の下値目途を152円台の前半に設定してしまっていたのも原因かもしれません。


利益確定をデイトレ感覚でしていかないと、こういうボラタイルな環境では利益を引っ張るのは難しいのでしょうか…。



#Forex #Trading

2016-04-18

今日のチャートパターン フォーメーション分析 USDJPY

今日も短期足のフォーメーション分析をしてみました。


USDJPYの1分足チャート 10:35前後




USDJPYの1分足チャート 16:32前後




USDJPYの1分足チャート 18:00前後




USDJPYの1分足チャート 20:22前後




#Forex #Trading

トレード記録 GBPJPY

今回は、ポンド円のトレード報告です。

先週金曜日から、売り玉を仕込んでいましたが、今朝のギャップダウンで利益が乗ってきました。




EMA200で上値を抑えられて、短期の方向を下向きに変えたようです。

同時に、ドル円も売りでヘッジしていますが、こちらもEMA200で叩かれているように見えます。

トレード計画的には、まだ短期方針のみ考えています。(中長期では、まだなにかありそう…)



下図は、GBPJPYの60分足チャートです。



どうやら、三尊形が出来たようですので、ボトムのライン付近の152円台前半までは下値余地はありそうです。

ただ、トレード的には、窓埋めのリスクがかなりあるので、追加玉のタイミングには細心の注意を払っていきたいと思います。

おもいきった部分利益確定も検討しながらでしょうか…。



#Forex #Trading