緊急のUSDJPYマーケット分析を行う。
昨日の120pips上下振動をテクニカル面から分析して、今後の当銘柄の動向を予測しておきたい。
速報性を重視しているため、多少情報が荒っぽくなってしまっていることを前提にご覧頂きたい。
図は、USDJPYの60分チャート(上段)にOILUSD(下段)を表示させている。
昨年末から、原油との相関関係が噂されていたが、本年に入って、その関係は一層色濃いものとなっているようだ。
そして、昨日の値動きであるが、OILUSDが緩やかに下落しているのに対して、USDJPYは過度に下押しされていることが分かる。
そして、その反動が120pipsもの超短期上昇波となって現れた。
また、この上昇波も適正価格から上方向へと大きく乖離してしまったため、さらに激しい下降波が発生してしまったようである。
まさに、振り子運動のそれだ。
これに関しては、完全に後講釈の部類に属するが、この関係性に敢えて着目して、今後を占ってみる。
ただし、注意する点として、原油よりも為替のほうが12時間から24時間程度、早く反応している点と、あくまで原油との相関関係が前提となっている点である。
現在、OILUSDは識者見解として、40$を目指しているとのこと。
これを現在のUSDJPYが118円で、原油が45$であること、ならびに、原油が50$のとき(2015-01-05)に、USDJPYが120円であったことを勘案すると、USDJPYは、2015-01-20に116円台に到達していることになる。
あくまで、簡易計算値であるが、頭の片隅に入れておきたい。
#Forex #Trading
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